【プロが1から教える】めんどうな食器梱包ラクラク引っ越し術

引越しをする時に、1番てまのかかる荷造りは、食器梱包です。

引越しをしたことがある人なら、分かってもらえると思いますが

食器を梱包するのはすごく大変で、割れてしまうから、適当にできないことが悩ましいところです。

この記事を読んでいただければ、知ってさえいれば特別な技術がなくても、割れなくて素早くおわる方法がわかります。

本題に入る前に食器梱包するときは、箱の大きさや食器を入れる前の下準備などもあるので、ご確認ください。

食器を梱包する基本として、
  1. ダンボールは小さいSサイズの物で詰めていく。
  2. ダンボールの底に、軽く丸めたクッション性を持たせた新聞紙などを敷き詰める。
  3. 重くなり過ぎない程度に食器を入れる。
  4. 食器を入れた後に、側面の隙間に丸めた紙を詰めて箱の中で動かないようにする。
  5. 最後に上部にも丸めた紙を入れて、押し込めるように梱包して下さい。

重さの基準としては、女性でも持ち上げれる程度の重さが、運んでいる時に割れにくい重さになります。

目次

コップの楽ちん梱包手順

コップの側面は衝撃に弱く割れやすいので、
コップの梱包は種類に関係なく、立ててダンボールの中に入れてください。

普通のガラスコップや湯呑み

普段使いのコップは食器紙か新聞紙で梱包していきます。

気をつけるポイントとしては、クルクルと巻いていくのではなく、筒状もしくは卵型に包んでいく感じです。

梱包はプレゼントと違って壊れないためにするので、コップの形が分かるようなキレイな梱包ではなく、

衝撃が吸収できるようなフワッとした包み方がコツになります。

コップの中にも食器紙を詰めた方がいいの?

手間もかかるし、食器紙の消費量も増えるので、
私は時短の意味も込めて必要ないと思います。

マグカップ

マグカップはしっかりとした作りで、重たいものが多いです。

普通のコップと比べて丈夫なので、こちらも卵型にフワッと巻いて必ず立ててダンボールに入れて下さい。

取っ手の部分が壊れやすく、食器紙を棒状にして取っ手に通して梱包なんて事も聞きますが、こちらも手間なのでしなくても大丈夫ですが、クッション性を持たせた丸めた食器紙をしっかり詰めて下さい。

ジョッキなど基本的に取っ手が付いている物は同じように梱包していきます。

たい物ほどクッション材が大事になるので、ギュウギュウに丸めるでは無く、必ずフワッとお願いします。

ワイングラス

イングラスだけは持つ部分が細く本当に折れやすいです。

こちらは飲み口と同じ幅になるように、食器紙を棒状にして細い部分に巻いていき、筒のような見た目になる様に梱包していきます。

棒状にするときは、クシャっと握り帯状にすると言う表現の方が伝わりやすいかもしれません。

食器梱包の基礎概念は全てにおいて、クッション性をもたした梱包を意識する事です。
また、食器を入れるダンボールはなるべく軽くして下さい。
重いと衝撃に弱くなり壊れやすくなります。

お皿の楽ちん梱包手順

丸い形や四角形のお皿など平皿など、数種類のものがありますよね。

お皿の梱包は、ピラミッドの様なイメージで同じようなサイズの物で重ねあげ

ダンボールに入れる時は、お皿を立てて動かないように隙間に丸めたクッション材をつめて、梱包していきます。

ここで時短テクニック!

同じお皿は2枚重ねて梱包して行きます。

2枚くらいなら、多少の振動にも影響はなく、経験上高い位置から落とさない限り、割れたことはありません。特別高価なお皿やご家族が記念に作られた思い出あるお皿でなければ、まとめて梱包して作業時間を短縮していきましょう。

また焼き魚用の長方形のお皿なども、立てて同じようなサイズのお皿を並べていきます。

お皿の梱包はグラタン皿やカレーやパスタ用の深いお皿、または大皿なんかも基本的には同じです。

ポイント

お皿を立てるとは、コップと違い

食材を盛る面を横にして立てて梱包して行きます。

イメージは本棚に並べている本のような感じで、

ダンボールに詰めて下さい。

楽ちん梱包手順は分かったけど、それでもめんどくさい方は

回は食器梱包の中でも一番メインとなる、お皿とコップに絞ってご紹介しました。

どのような形の食器であれ基本は楕円形にフワッと梱包し、とにかく動かない様に箱の隙間にクッション材を詰めて振動や衝撃に備える事が重要です。

また冒頭でお伝えしたように、食器の梱包はプロの引越し業者でも最難関の梱包です。

めんどくさいと感じる人が圧倒的に多く、引越し予算に余裕がある方は引っ越し会社がオプションで食器も全て梱包してくれるサービスもあります。

引越業者の梱包オプションには、梱包と開梱・梱包のみ・食器梱包のみなど、予算に合わせてプランを組んでくれる会社もありますので、興味がある方は料金を調べてみてはいかがでしょうか。

ちらからも無料で探せますよ。一度見積されてみてはいかがでしょうか。

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