新生活に色々と夢をふくらまして想像していたら、うっかり引越会社を決め忘れていたなんて事がありませんか?
お部屋のインテリアに気を取られて、すっかり忘れてたww
他のことに気を取られて、「うっかり引越屋さんを頼む事を忘れてた」なんて事はちょこちょこ聞きますが、安心してください。大丈夫です。
長年、引越に関わってきましたが、引越を業者に頼む時は、いくつかのポイントさえ抑えておけば無駄なく簡単に引越することができます。
- 引越費用計算アプリで、自分の引越の相場を確認する。
- 専業引越会社と、運送メインの引越会社の違い。
- 引越を頼む時の常識「相見積もり」とは、
- 意外とすぐにおわる引越の頼み方。
以上の事がわかります。
何千件と引越作業をしてきた中で、業者側から見た最適な引越業者選びをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
引越し費用計算アプリ
引越費用計算アプリが便利です。
とりあえず、自分の家の荷物の量で何月に引越しを予定していて、平均でどのくらいの料金かが分かるからです。
例えば、引越の業者選びは「相見積もり」と呼ばれる3〜5社程度の引越業者を呼んで複数の会社から料金を提示してもらう事が一般的です。
その中で料金やサービス内容が1番良いと思ったところに決めるのですが。
その時の事前準備として、自分の引越し価格がどのくらいかかるのか知っておくと、営業マンとの駆け引きが無く、ストレスなく引越業者を決めれます。
このように引越費用計算アプリを活用して、前もって自分の引越し料金を知っておく事が大事です。
2種類の引越会社がある
引越会社には、運送メインの引越会社と引越しだけの専業引越会社の2種類があります。
それぞれ、特徴が違うので、あらかじめ知っておくと、引越し業者選びに迷わなくて済みます。
まず、引越しを専業としている引越し会社は、毎日引越しかしていないので、まさにプロ中のプロです。
接客態度から作業内容まで誰が見ても安心感が持てます
しかし、デメリットもあります。
引越専業の会社は主に、引越し件数の少ない閑散期に合わせて社員を雇用しています。
そのため、引越をする時期によっては、短期雇用のアルバイトメインで作業チームを構成します。
つまり、忙しい時期は作業の質が落ちるという事です。
そして、運送業をメインとしている引越会社は、引越し以外の運送の仕事もしているので、引越専業の会社と比べるとプロ感は少ないと感じるかもしれません。
しかし作業員が正規の従業員メインで構成されていて、忙しい時期にあまり左右される事なく、作業の質は一定に安定しています。
相見積もりが重要
冒頭でも少し触れましたが、引越会社に引越を頼む時は、複数の引越会社の見積もりをとる「相見積もり」をする事が重要です。
この相見積もりは、複数の会社で料金やサービスを競争してもらい、より良い条件で引越をしてもらうためのものです。
引越の料金には、人件費とダンボールなどの資材代、など決まったコストで料金がある程度どの引越会社も似たりよったりになってきます。
つまり、一社だけで見積もりをしてお願いするよりは、ライバルを作ってあげることで、同じ引越会社でも価格やサービス内容がより良くなるという仕組みになります。
補足として、口コミなどであらかじめ、お願いしたい引越会社があるときは、見積もりの順番を最後にしましょう。
業者側の目線からすると、最後に各引越会社の条件が出揃った後に見積もりを提示する方が、営業の方も上司の許可がもらいやすいからです。
【意外と簡単】すぐにおわる引越屋さん選び
ポイントさえおさえていれば、1日でおわります。
- 引越費用計算アプリでだいたいの価格を確認する
- 口コミなどで、好みの引越会社を探す。
- 相見積もりで複数の引越会社で競争してもらう。
- 見積もりの日取りはまとめて、同じ日にして、1日で終わらす。
以上の4項目で、半日程度で最安値・好条件で引越会社を決めることができます。
最後のコツとしては、相見積もりも自分で一社づつ電話をかけるよりは、引越一括見積もりサイトを活用することでより手間が省けます。
にほんブログ村
コメント