マサオの迷子体験!愛と感謝を育んだ食事の大切さ

MASAO

わたしの名前はマサオ。

今は、風格のある大人の猫として日々を過ごしていますが、わたしもかつては無邪気な子猫でした。

その頃、好奇心から生じる様々なトラブルが、何度もわたしの大切なご主人さまを困らせてしまいました。

しかし、その一つひとつの失敗が、わたしとご主人さまの絆を深めていったのです。

大人になった今でも、ある特別な日が心に深く刻まれています。

それは一見すると大きな失敗の日でしたが、同時にわたしにとって最も価値ある日でもありました。

それはわたしがまだ子猫だった頃、

無邪気な好奇心が思わぬ形でわたしとご主人さまとの絆を試すことになった日のことです。

今から、その子猫だった頃のわたしの物語を語ろうと思います。

目次

子猫マサオとご主人さまの、一つの失敗から始まる絆

マサオ? 
どこ〜?

マサオー‼︎

マサオー!!!

「はいはい、そんなに大きな声で呼ばなくても聞こえていますよ。」

寝起きのわたしはご主人さまの声に応えてゆっくりと近づいていった。

「心配したじゃない!」

ご主人さまが心配するには訳があった。

あれはまだわたしが子猫だった頃のこと。

いつものようにベランダに向かい、網戸になっていることを確認した後、
爪を立ててよじ登ることが日課になっていた。

始めの頃は、窓に張り付く虫が気になってカーテンをよじ登り、
捕まえようとしたことがきっかけだった。

その結果、カーテンレールごと壊してしまった過去があり、
まだ幼かったわたしはご主人さまに相当怒られた。

そんなわたしが考えた次なる一手は、網戸を登ることだった。

子猫のわたしは体重も軽く、網戸に登るくらいなら、さほど爪痕も残らず、完全犯罪となっていた。

ご主人さまは、仕事に行く前、暑さを心配して網戸にして出かけてくれていた。

そんな日々が続く中、いつものように網戸に登って外を眺めていると、いつも見慣れた虫とは違う

「バタバタバタ」と音を立てて飛んできて、「チュンチュン」と鳴いている生物がわたしの前に降り立った。

衝撃的だった!

その生物を一度見ると目が離せなくなり、抑えきれない興奮と共に

気づけば網戸を押し倒してその生物の元へ飛びかかっていた。

しかし、まだ経験の浅い若きわたしは、「スズメ」と呼ばれる獲物を仕留めることはできずに終わった。

あれから、何年もたつが、生涯で「スズメ」を仕留めたのは、1度きりである。

黒く光り「ガサガサ」と音を立てる昆虫は簡単なのだが・・・

なぜかご主人さまは聞いたことのない奇声をあげ、ものすごい剣幕でわたしを叱った後、

もっとも苦手なお風呂に入れられるので、「ガサガサ」を仕留めるのは控えている。

話題がそれてしまった。
話を戻そう

「スズメ」に夢中になったわたしが気づけば知らないベランダにいた。

我が家とよく似ているが、何かが違う?

窓に目をやると、ものすごい剣幕でわたしを睨みつけ吠えている生物がいた。

「もふもふ」した毛並みに、「クリクリ」とした可愛い目、しかし迫力は満点だった。

幼い私は、その迫力に怯え、極度の緊張から動けなくなってしまった。

どのくらい時間が経ったのだろう?

気づけば周りは暗くなり、窓の内側にはすでに灯りがついていた。

「もふもふ」の飼い主と思しき、少し年配の女性がわたしに気づき、保護してくれた。

どうやらわたしを威嚇していたと思っていた「もふもふ」は、実はわたしを心配して飼い主を呼んでくれていたのだ。

その「もふもふ」のおかげで、わたしは無事にご主人さまの元へ戻ることができた。

仕事から帰宅したご主人さまは、倒れている網戸を見て、
わたしが外に落ちてしまったと思い、探し回ってくれていた。

保護してくれた女性からご主人さまの元に帰る時、わたしは怒られることを覚悟していた。

しかし、ご主人さまの最初の言葉は、わたしをキツく抱きしめて、大粒の涙をこぼし

よかった〜

本当に無事でよかったー!

と何度もわたし顔に頬をよせ、キツく抱きしめて離さなっかたのだ。

あの時ほどご主人さまの愛情を感じたことはない。

わたしは愛されている

とても満たされた気持ちと共に、出されたあの時のミルクの味は一生忘れることはないだろう。

そんな経験から、食事の温かさがもたらす安心感や安らぎの大切さを学んだわたしは、

ご主人さまがOisixで食事の改善を図っていることを、心から嬉しく思う。

日々忙しく働くご主人さまにとって、猫のわたしとOisixは活力源になっていることでしょう。

ちなみに「もふもふ」とはあれからも時々親交がある。

少しバカっぽいところもあるが、寂しがりやでおしゃべりなところを除けば良いやつだ。

【愛猫マサオとOisix】温かなミルクと感謝の愛情物語

マサオの冒険は、単なる子猫の好奇心から始まった大騒動でした。

しかし、その結果として、マサオは愛情と感謝、そして食事の重要性を深く理解することになりました。

彼が迷子になってしまった日、安全に帰ることができた喜び、
そしてご主人さまの温かい抱擁と涙。

それら全てが彼にとって、言葉にできないほどの愛情と感謝の象徴でした。

そして、その時に飲んだミルクの味が彼にとって一生忘れることのない最高のごちそうとなりました。

こうした体験を通して、マサオは食事が単に栄養補給するだけではなく、
愛情を示し、感謝を表す手段であり、安心感や安らぎをもたらすことができるということを学びました。

だからこそ、彼はご主人さまがOisixで食事の改善を図ることを心から支持しています。

これは、健康でバランスのとれた食事が、彼自身とご主人さまの活力源であることを認識しているからです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次